幸せホルモン「オキシトシン」とは? 後編:効果の中身
こんにちは!
ハンドリフレクソロジー専門学院 事務局の小林です。
皆さん、前回の記事はご覧いただけましたでしょうか?
信愛と記憶のホルモン、オキシトシン。
順にみていきますと…
①幸せを感じ、落ち着いた状態になる
前回の記事でご紹介したように、
②ストレスが軽くなる
オキシトシンとは逆に、
コルチゾール・アドレナリン・ノルアドレナリン等です。
特に挙げた3つのホルモンはオキシトシンによって分泌が抑えられ
③人を信じられるようになる
アメリカ・クレアモント大学院大学で行われた実験では、
ここから、
④記憶力の向上
アメリカの神経科医トーマス・ローランド・
オキシトシンの分泌があるかないかでマウスが「
を見分けられる・られないがあると、
記憶の中でも「社会性記憶」と言われる、
この力が強いと相手に親しみを感じやすくなり、
ただ、③④はそのままだと「人に騙されやすくなる」
- 第一に、スキンシップ自体がオキシトシンの分泌を促すものとされます。
- 第二に、それが「手のひら同士」で行われることで、反射区を経由し、副交感神経優位の状態になり、オキシトシンの分泌が更なる分泌を呼んでいきます。
- 第三に、ケアする相手とのコミュニケーション(自分も含む)は、自分も相手も分泌が促されるとされます。
皆さんもハンドリフレを活用して、ご自分の体と心のケアの為に活用してみてはいかがでしょうか。
もし、ご興味お持ちいただけたらお問い合わせくださいませ。
出典:
橋川成美 「幸せホルモン? オキシトシンが母から子に与える影響」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/50/9/50_913/_pdf
有田秀穂 「スキンシップと団欒はオキシトシンを介してストレスを解消させる」(国際生命情報科学会誌 33 巻 (2015) 1 号収録)
Paul J. Zak 「高信頼性組織の神経科学」https://diamond.bookpark.ne.jp/products/dhbl-hb201709-006
Thomas Roland Insel “At NIMH, Outgrowing Jung Ideas; New Chief to Focus Studies On Genes and Neurobiology “The Washington Post 2002年11月13日号
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