「秋うつ」をご存じですか?原因・症状編

2022年3月2日

秋,うつ,けだるい

ハンドリフレクソロジー専門学院 事務局の小林です。

急に涼しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

季節の変わり目は寒暖の差が激しく、だるくなったり、憂うつになったり熟睡できなかったり、そんな方もいらっしゃいます。
それはひょっとすると…「秋うつ」かもしれません。
もちろん、ハンドリフレも秋うつには効果があるとされますが、この度は2回に分けて、仕組みとその他の予防策をご紹介します。

こんなことを実感されることが多いなら…「秋うつ」かも!

皆さんは最近、こんなことにお心当たりはありませんか?

  • 睡眠時間はしっかり確保したはずなのに、次の日に強い眠気に襲われる…
  • 一日中眠かったり、あるいは何時間寝ても起きられなかったりする…
  • 食欲が増加し、炭水化物やチョコレートなど甘いものを多く摂って体重が増える…

不眠と過食、2つの症状は「秋うつ」特有のものです。
そのほか一般的なうつ病と同様に以下のような症状も見られることがあります。

・気分が落ち込む(特に午前中。意欲や決断力の減退などを含む)
・気力がわかない、元気が出ない
・楽しんできた趣味などに興味がなくなる
・疲れが抜けにくくなる、だるい
・人に会うのが億劫になる
・焦燥感が強まる(イライラして八つ当たりすることも)

もし、皆様がこんなことにお悩みなら、秋うつを疑ってみてもいいのかもしれません。
では何故、私たちは秋うつになってしまうのでしょうか。

秋に気持ちが落ち込む要因

もともと秋から冬にかけての季節は、うつ病になりやすいことが指摘されています。夏に比べ日照時間が減少することで脳内物質 「セロトニン」 が生産されづらくなりますが、このセロトニンとうつ病の間には密接な関係があります。

ここから、日照時間が長くなる春になるとうつ症状が改善されるケースは、日照時間の長短が影響する 「季節性感情障害(季節性うつ病 1984年、アメリカの精神医学者ノーマン・ローゼンタールによって発表・命名 )」の可能性があるとされます。中でも夏から秋にかけて起きるものが、俗に「秋うつ」と呼ばれ、発症する方が多いと言われています。

ハンドリフレはこの「セロトニン」の分泌を促進し、一気に心身の調子を整えていくことができるものなのですが…といったところで、原因・症状編はここまで。
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