自律神経と認知症

2022年5月3日

認知症には大きく分けて2つのパターンがありますが、この内の脳血管性認知症と自律神経が深く関わりを持っています。
まずは脳血管性認知症とは何かから見ていきましょう。

・脳血管性認知症とは?

脳の認知機能が損なわれる原因が、脳内血管によるものをこのように呼びます。

例えば脳内出血の様に激しいものから、無自覚に脳内血管が詰まった状態の「無症候性脳梗塞」まで、脳は老化するにしたがって、血管を起因とする様々な症状が起きる可能性が高まっていきます。
それがたまさか、認知機能を司る部分で症状が起きると脳が損傷し、ガクッと認知機能が落ちてしまう。これが脳血管性認知症と呼ばれる症状です。

段々症状の進むアルツハイマー型認知症とは違い、脳血管性認知症はある日突然症状が進むのが特徴です。

・脳血管性認知症と自律神経の関わり

自律神経の内、交感神経が優位になっていると血管が収縮します。
血管が収縮していると、脳血管に負担がかかって脳血管症状を引き起こし、認知症を引き起こす可能性が高まると言われています。

これを防ぐためには、リラックスした状態を作り副交感神経優位な状態を作ることが必要です。

副交感神経優位な状態を作るには、睡眠や入浴等の休息は勿論、ストレッチやアロマもよいとされますが、日中の隙間の時間を使ってハンドリフレでセルフケアをされるのもよいのではないでしょうか。
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